2009年7月29日水曜日


7月21日~8月3日まで
ヒルサイドY150つながりの森 つながりの広場のブースで
これからの商店街の活性化を考える
市民目線の商店街応援プロジェクトを開催しています。

会場には杉の木立を出現させ、ベンチに座りながら
商店街応援CMを見ていただいたり、
皆さんのコミュニケーションに役立てていただくオアシスを出現させています。

また連日イベントも実施。ヴァイオリンによる無料ミニコンサートを開催しているほか、
7月30日には横浜市大の鈴木伸治先生が来場し、
「アートでまちおこし~黄金町での取り組み」を講演していただきます。
また8月1,2日にはフェイスペイント、似顔絵コーナーのほか、
若葉台から子どものための人形神輿がやってきます!
お時間のある方はぜひお越しください。
お待ちしています!



アンケートに答えていただくと
間伐材シートで作った珍しい動物うちわをプレゼントしています。
ぜひお立ち寄りいください!

2009年7月9日木曜日

「商店街応援プロジェクト」募金のお願い

いつもプロジェクトを応援してくださって有難うございます。
ヒルサイドでの出展がいよいよ迫って参りました(7/21~8/3)。

「商店街応援プロジェクト」は商店街を地域のコミュニケーションの要と位置付け、
地域交流の在り方を見直すと同時に、21世紀の新しいまちづくりを考えるため、
一般の市民が自分の地元の商店街を見直し、応援するきっかけを作ろうと活動を始めました。

なぜ商店街なのか――それは商店街が町の中心にあるからです。
町は本来、商店街を中心に周辺に広がっています。人は中心に集まり、周辺に分散していきます。

これから日本はますます高齢化が進み、
お年寄りや子育ての環境が今以上に問題になるでしょうし、
食の安全・安心、地球温暖化の深刻化は避けられない状況です。

町が住宅だらけになってしまったら、人が出会うきっかけも奪われてしまいます。
学校に通う子どもがいないお年寄りは、どうしているのでしょうか?
ひとりスーパーで買い物する毎日では、さびしく、味気ない日々を送ることでしょう。

また、かつて地域の大人の姿を見ながら社会性を身につけて育った子どもは、
いま、それをどこで体得しているのでしょう?
自分の親と学校の先生だけでは、コミュニケーションのスキルを磨くことはできないはずです。

だから一般の市民にはもっと、商店街に目を向けてほしいし、
商店街の方々には自分たちの価値を見直してほしいと願っています。

いつも能書きばかりで申し訳ありませんが、
要するに「商店街でコミュニケーションをとる」とは、
つまりは日常的にそこに足を運び、買い物をすること。
地域でお金がまわるサイクルを作ることが理想なのだと思います。

もちろん、商店街の方々はこれまでずっと、地域の活性化に尽くして来られましたが、
今回は市民が自分の地元のために、商店街を応援する、というコンセプトで動いています。
ヒルサイドに出展する「商店街応援プロジェクト」をスタートイベントとして、
今後もecology(環境)とeconomy(経済)を両立させる新しい道筋を
市民の視点で探りながら商店街と一緒に提案していきたいと思い、
商店街応援プロジェクト実行委員会(通称「エコエコ商店街」)を発足いたしました。

この活動を大きく成功させるため、本プロジェクトの趣旨と活動へのご賛同を賜りたく、
また本活動を財政的に支えるため、広く市民の皆様から募金を集めたいと存じます。
お忙しい折、誠に恐縮ですが、多くの方々の浄財で実りある活動にすべく、
下記振替口座に募金をお願いいたします。

皆さまのご支援をお待ちしております。どうかよろしくお願いいたします。

ゆうちょ銀行 振替口座
口座番号:00230-1-108382
口座名称(加入者名):商店街応援プロジェクト実行委員会

※郵便局の払込取扱票(青い用紙)に上記口座番号、加入者名、金額を記入し、
通信欄にエコエコ商店街とご記入ください。
ご依頼人欄に払込人(振り込む人)のお名前とご住所をお願いいたします。


ご協力のほど、どうかよろしくお願いいたします。
商店街応援プロジェクト実行委員会